犯罪・刑事事件の解決事例
#慰謝料・損害賠償 . #人身事故

示談後にもかかわらず交渉により支払金額を引き上げた例

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都築 直哉 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人平松剛法律事務所仙台事務所
所在地宮城県 仙台市青葉区

この事例の依頼主

60代 男性

相談前の状況

相談者は,事故に遭い,治療を継続していたところ,治療終了後,保険会社より示談書が送られてきたことから,特に何も考えることなくサインして返送した。しかし,この示談書の内容は,極めて低額な慰謝料しか認めないものであった上,休業損害を一切認めないという不当なものであった。

解決への流れ

示談がなされてしまっており,難しい事案ではあったが,示談書の内容が極めて不当なものであったことから,依頼を受けて交渉を開始。厳しい交渉にはなったが,保険会社側の説明の不備等を厳しく追求したところ,最終的には保険会社側が折れ,通常の賠償基準に従った示談が成立することとなった。

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都築 直哉 弁護士からのコメント

かなり難しい事案でしたが,諦めずに交渉を行ったことが勝因だったと思います。もっとも,通常は示談をしてしまうとその後の交渉は困難ですので,示談をしてしまう前に弁護士にご相談ください。