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「今しかできないことを今やる」 来日10年で弁護士に…香港生まれ英国人、タム・ピーターの「司法試験突破」ストーリー
多様な背景を持つ法曹を送り出すべく創設されたロースクール(法科大学院)。開校20年が経ち苦戦している状況は否めないが、一方で「ロースクールがなければ弁護士になっていなかった」という人材を呼び込んだ"実績"が存在することもたしかだ。
岡口判事の弾劾裁判にみる「制度の欠陥」 裁判員の国会議員、欠席や交代だらけ 出欠状況を総まとめ
裁判当事者についての不適切なネット投稿などを理由に弾劾裁判にかけられている仙台高裁の岡口基一判事(職務停止中)への判決が4月3日に言い渡される。しかし、罷免・不罷免どちらの結果が出ても疑念が残りそうだ。
弁護士のChatGPT活用法、プロンプトへの理解が大切 西野良和氏が講演
AI技術の急速な進化を受けて、仕事にどう活用するかの試行錯誤が始まっている。産業医でつくる一般社団法人産業医アドバンスト研修会(JOHTA)では5月16日、「AIは産業保健の敵か味方か?」をテーマに活用例などを共有するセミナーが開催された。
明大法学部、司法試験合格なら3年で飛び級卒業へ 早期の司法修習ニーズに対応
明治大法学部は2024年4月から、司法試験に合格した学部生が、3年次修了をもって1年早く卒業できる仕組みを導入する。利用すれば、早期に司法修習を目指すことができる。
市民のことも考えて…刑事手続IT化、法制審に日弁連が苦言「捜査機関と裁判所の利便性ばかり」
法制審議会で議論されている刑事手続のIT化をめぐり、日弁連(小林元治会長)は7月19日、オンライン活用による接見交通権の拡充などを求める意見書を公表した。意見書は7月13日付で、すでに法務大臣に郵送したという。
司法試験の出願者数、速報値で3367人 減少止まらず
法務省は、2022年司法試験出願者数の速報値(2月9日現在)を3367人と発表した。出願者数は新試験に一本化された2012年から減少を続け、2021年に初めて4000人を下回ったが、2022年も減少傾向は止まらなかった。
法テラス訴えた弁護士法人が敗訴 報酬の直接回収や出廷日当めぐる訴訟 青森地裁
離婚をめぐる事件の成功報酬の支払い方法などをめぐり、青森県の弁護士法人「青空と大地」(代表社員・橋本明広弁護士)が法テラスを相手に起こした訴訟で、青森地裁(工藤哲郎裁判長)は4月25日、弁護士法人側の請求を棄却する判決を言い渡した。
「命日の投稿、わざとじゃない」 岡口裁判官の弾劾裁判、弁護側ターンへ
女子高生殺害事件の被害者遺族らを傷つけるネット投稿など、裁判官としての威信を著しく失う非行をしたとして訴追された、仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第8回公判が7月26日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)であり、岡口裁判官側の冒頭陳述がおこなわれた。
冨山和彦氏、法曹志願者低迷に危機感「人材獲得競争は熾烈。リスクとリターンが合わないと、若者はこない」
文系最難関の試験とうたわれてきた「司法試験」。死にものぐるいで勉強しても合格が難しい「狭き門」で、突破した人は「法曹」という資格だけでなく、社会的なステータスも得ていた。
<弁護士の「法廷ファッション」アンケート> スーツ派多数も、TPOですみわけ
弁護士は裁判にどのような服を着て行くのかーー。服装に決まりはないとされているが、「スーツ」のイメージを抱く人は少なくないだろう。弁護士ドットコムは「法廷ファッション」について、会員の弁護士にアンケートを実施した(2022/11/25-2022/12/4)。回答者は112人(男性80人、女性32人、その他0人)。